肥満のタイプチェックをしてダイエットに取り組む
肥満は、お尻や太ももに脂肪がついている「洋ナシ型肥満」と、
お腹に脂肪がついている「リンゴ型肥満」に分類されます。
洋ナシ型肥満は、皮膚の下に脂肪がつく「皮下脂肪型肥満」であることが多く、
若い女性に多く見られます。リンゴ型肥満は、腹部の内蔵に脂肪がつく
「内蔵脂肪型肥満」であることが多く、男性、更年期以降の女性に多く見られます。
とくに危険なのが「内蔵脂肪型肥満」で、高血圧、糖尿病などの合併症が
発症しやすいといわれています。
内臓脂肪は皮下脂肪よりも食事や運動で比較的簡単に落とすことができます。
立った状態で軽く息を吐いて、おへその周囲・おへそのラインの、おなか周りで
一番太いと思われる部分を測定します。
男性で85cm以上、女性で90cm以上ある場合は、内臓脂肪蓄積の可能性が
高くなると言われています。
特に皮下脂肪が薄い場合は、内臓脂肪の量がウエスト周囲径と密接に関連しています。
男性は皮下脂肪は少なく内臓脂肪が多いので、ウエスト周囲径が内臓脂肪蓄積の
指標になるとされます。
肥満の予防・改善の基本は有酸素運動です。
有酸素運動とは、血液中の酸素を使って脂肪を燃焼させる運動をいいます。
代表的なものとして、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳、
エアロビクスなどがあります。
脂肪を燃焼させるためには、最低でも20分以上の運動が必要です。
できれば40分から1時間かけて行うと効果的です。
時間が取れない人でも、10分程度の運動を分けておこなうと効果があります。
運動は週に3、4回、継続的に行うと効果がでてきます。
運動を習慣付け、長期的に脂肪を減量する計画をたてましょう。
激しい運動になってしまうと、呼吸が浅くなって無酸素運動になってしまいます。
軽く息があがる程度で、継続可能なペースで行います。
最もキツイ運動時の心拍数(最大心拍数)の60%から75%で運動します。
また年齢と共にからだの筋肉は落ちていきます。
そうなると筋肉で消費するエネルギー量も減っていきます。
つまり基礎代謝量が減っていくことになります。
筋力トレーニングで筋肉をつけることにより、基礎代謝量が上がり、
脂肪が蓄積されにくいからだになります。









