決まった時間に自己管理しながら痩せる!
運動でじょうずに体脂肪を減らすには、できるだけ毎日続けること。それが基本です。
というのも、同じ運動でも、その効果は1日おきなら90%、
2日おきなら70%、3日おきなら50%、週に一度だと20%までに落ちてしまい、
残念ながら体脂肪を減らすまでには至りません。
ダイエットのためには少しずつでもいいので、毎日続けていくことが肝心。
つまり、長続きする習慣をつけることができれば、それがベストなのです。
そのコツは最初から大きな目標をたてすぎないこと。
たとえば、1日のこの時間に必ず運動をすると決めても、
現実的にはなかなかうまくいかないことのほうが多いはずです。
空腹時や食後すぐの運動は避けたほうがいいのですが、
それ以外であれば、時間にこだわる必要はありません。
家事や仕事の合間、通勤時、就寝前。
その日のうちで自分にとっていちばん都合のいい時間に、少しだけ体を動かす。
そんな習慣づくりができれば、ダイエットは成功したも同然です。
肥満は生活習慣病といわれますが、それをよくあらわしているのが、
親が太っていると、その子どもも太っている傾向がみられること。
肥満体質は遺伝するともいわれていますが、その割合は3割。
残り7割は家庭での食の好みや食べ方、運動量が多い、
少ないといった環境によるものが大きいとされています。
つまり、家族は生活習慣が似ているため、太りやすい生活をしていると、
家族全員が太りやすくなるというわけです。
食事や運動にいくら気をつけていても、生活習慣が改善されていなければ、
ダイエットはなかなかうまくいかず、
体重が減らせたとしても、またすぐリバウンドなんてことにもなりかねません。
肥満治療の現場では、日常生活のどんな場面、
そしてどんな行動が肥満を招いているのかを見つける
「行動療法」が「食事療法」「運動療法」とともに重要視されています。
単に体重を減らせばいいというのではなく、それをキープしていくためには、
きちんとした自己管理がたいせつ。
早食いやまとめ食い、欠食など食べ方に悪いクセはないか、
料理を多めにつくらないと気がすまない、イライラを食べることにぶつけてしまうなど、
直したほうがよい習慣はないか、もう一度、あなた自身の行動を見直してみましょう。









