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日常生活の中に筋トレを取り入れる

トレーニングジムなどでおこなう筋力トレーニングのほかにも、日常生活の

中で意識的に、筋肉へ刺激を与えられる場面はあります。

 

例えば、普段歩く時には腕を大きく振る事で、体幹部分がひねられ、それだけでも

運動効果をもたらしてくれます。

さらに歩幅を大きくし、大股で歩くことで腸腰筋が刺激されるとともに、体全体にも

刺激を与え、運動効果がうまれます。

 

このように普段も歩行を運動としての歩行にするだけで、日常生活のなかで自然に

筋力トレーニングをしていることになります。

 

またイスにすわる場合でも、完全に脱力をして背もたれによりかかるような状態よりも

背もたれをあまり使わずに、背すじを伸ばし、イスの奥に座って下腹部をすこし前に出す

ようなイメージで骨盤を前傾させると、腹筋、背筋が使われ、自然と体幹部分の

トレーニングになります。

 

また通勤時のバスや電車のつり革につかまりながらも筋肉に刺激を与えることができます。

つり革につかまりながら、肘を下へ引っ張りつもりで数秒ほど続けると下へ引き下げようと

する力によって筋肉の収縮が生じます。

このような状態をアイソメトリックといいます。

こうした状況をつくることで背中の広背筋の筋肉が刺激されます。

 

 

 

参考

 

・腸腰筋

 

腸腰筋とは、体の奥にある深部筋郡の大腰筋と腸骨筋のことです。

大腰筋は背骨と両足の付け根を結ぶ筋肉、腸骨筋は骨盤と足の付け根を結ぶ筋肉です。

腸腰筋の役割としては、歩行時に太ももを上げたり、背骨の自然なS字の湾曲を支えたり、

お尻の筋肉を引き上げたり、骨盤の位置を正常に保ったりと、非常に重要な役割をします。

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