加圧トレーニングで白髪予防!?
髪の毛が黒いのはメラニン色素によるものであり,
この色素はメラノサイトと呼ばれる色素形成細胞より作り出されています。
このメラニン色素は,毛母細胞のチロシナーゼという酸化酵素によりアミノ酸の一種である
チロシンが酸化され作られます。
老化により,このメラノサイトの機能が弱まったり,
消失したりするとメラニン色素をつくることができなくなり,白髪になります。
この他にも遺伝的な体質により白髪になる年齢に大きな差があるという事はわかっていますが,
その詳しいメカニズムについてはよく解明されていません。
さらには,バランスの悪い食事や睡眠不足などの生活習慣やストレスも白髪を促進させます。
また,慢性胃腸疾患や,甲状腺疾患,貧血などでも白髪が増えることがあります。
男性ホルモンが影響し,はやく脱毛してしまう人も,見られます。
男性ホルモン(テストステロン)は5αリダクターゼという酵素の影響を受け,
5αDHT(ファイブ・アルファ・デヒドロ・テストステロン)という強力な男性ホルモンに変換されます。
これが毛母細胞のレセプターに結びついて,毛母細胞のはたらきを弱めるのですが,
この脱毛には遺伝的要素が大きく,男性ホルモンの分泌量というよりは,
遺伝子の男性ホルモンのレセプターの感受性の差によるものが大きいと
いうことが解明されてきています。
すなわち,この男性ホルモンの影響を受けやすい遺伝子をもった人が脱毛しやすいということです。
女性も女性ホルモンの分泌が減り始めると、
テストステロンが相対的に増え,抜け毛が増えていくということになります。
●血行不良・ストレス
血流が滞ると,毛細血管から毛根部に運ばれ,
髪の成長を助ける栄養や酸素が十分に行き渡らなくなってしまいます。
その結果,毛をつくる細胞が死滅し,脱毛が促進されます。
この血行不良の原因としてはストレス,喫煙,運動不足,血管の老化,
不規則な生活習慣などが考えられます。
●皮脂の過剰分泌
過剰に分泌された皮脂は毛穴に詰まります。毛穴を塞がれると頭皮は呼吸ができず,
髪に必要な栄養や新鮮な酸素を供給することができなくなります。
この過剰な皮脂の分泌は脂漏性脱毛症,男性型脱毛症,
若年型脱毛症の大きな原因ともなっています。
●偏った食生活
外食の増加や不規則な食生活で栄養不足が起こると,
毛母細胞は髪がつくれず,やがて活動を停止してしまします。
特に,髪の原料となるアミノ酸が不足するとしっかりとした毛髪をつくることができません。
加圧トレーニングをしますと、脳が活発化し、刺激が加わりますので、
予防にはなると言われております。









